サウスポーに対する左ジャブ [サウスポー対策]

サウスポーのボクサーに対して左ジャブを打つときは
非常に難しいですね。

相手の右が、邪魔で仕方がない…

そのためににらみ合いになりやすい。

だからといって、まっすぐジャブをだしてしまうと
相手の右のグローブに当たってしまう。

どうやったら当たる?

僕も若い頃に経験があるけど、ほんまにサウスポーの
選手はやりにくいんです。

出しても出しても当らん!!

「あ~腹が立つ}

イライラしたものです。

さぁそこでこれを解決していきましょう。

サウスポーの選手に左ジャブを当てるという見本を見せてくれたのが
内山選手です。

内山選手が三浦選手と戦った世界タイトルマッチ

この時にどんな左ジャブを打ったか?

三浦選手から、ダウンさせられた後から内山選手はジャブを多く
出すようになりました。

そのジャブは、まっすぐ出すのではなくて、相手のガードの
外から打つようなジャブを多くだしていました。

ほんのちょっとフック気味な感じで、ちょっと伸び上がる感じで
三浦選手のグローブの外に外にパンチが行くように
軌道を変えて打っていたんです。

このジャブがよく当たり、三浦選手の右目がパンパンに腫れ上がり
右目が全然見えない状態になってストップされてしまいました。

あの左なんですよね。

あの外から打つ左ジャブが打てれば、サウスポーのボクサーにも
確実に当たります。

これは練習してみてほしいですね。

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